こんにちは、Warmです。
前回のコラムでは、信頼性の高いWebサイト作りに欠かせない「E-E-A-T」についてご紹介しました。
今回は、SEOの“見えないけど重要な要素”、「メタタグ」に注目します。
検索順位やクリック率に直結するタイトルタグ(<title>
)やディスクリプション(<meta name="description">
)を、効果的に書くコツを解説します。
🔍 メタタグとは?
メタタグとは、WebページのHTMLソースに書かれる情報タグで、主に検索エンジンに対して「このページは何の内容か」を伝える役割があります。
特に重要なのは以下の2つ:
タグ | 役割 |
---|---|
<title> | ページのタイトル(検索結果の大見出しに表示される) |
<meta name="description"> | 概要説明(検索結果のスニペットに表示される) |
🧠 なぜメタタグがSEOに重要なのか?
✅ タイトルは順位にも影響する
Googleは <title>
の内容をランキング要因として使っており、
キーワードが適切に含まれているタイトルは、上位表示されやすくなります。
✅ ディスクリプションはクリック率に影響する
<meta description>
はランキングには直接影響しませんが、ユーザーが検索結果でクリックするかどうかを左右します。
✏️ 効果的なタイトルの書き方
✅ ポイント
- メインキーワードを左寄せで入れる(例:SEO タイトル 書き方)
- 60文字以内におさめる(長すぎると途中で切れる)
- 数字・疑問形・ベネフィットを盛り込むとクリック率UP
🔸 例文
- SEOタイトルの書き方|初心者でもできる3つのコツ
- 【2025年版】クリックされるメタタグの作り方とは?
✏️ ディスクリプションの書き方
✅ ポイント
- 80〜120文字がベスト(150字を超えると表示されないことも)
- 検索意図に答える文章にする
- 行動を促す表現を入れるとクリックされやすい
🔸 例文
SEOに効果的なタイトルとディスクリプションの作り方を解説。検索上位を目指すメタタグの基本がわかります。
📌 メタタグ設計に便利なツール
ツール名 | 用途 |
---|---|
SERPシミュレーター | Google検索結果の見た目をシミュレーションできる |
Yoast SEO(WordPressプラグイン) | 入力したメタタグの最適化を自動チェック |
✅ まとめ:メタタグは“検索の第一印象”をつくる超重要パーツ
見出しや本文の前に、ユーザーが最初に目にするのが検索結果のタイトルと説明文。
つまりメタタグは、SEO対策でありマーケティング対策でもあるのです。
時間をかけて記事を書いたら、メタタグも「伝える設計」を意識して丁寧に整えましょう✨
次回(#07)では、「SEOとSNSの相乗効果」について解説する予定です📲
コンテンツの拡散・認知・流入に欠かせないSNS活用法を、SEO目線で深掘りします!
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