こんにちは、Warmです。
これまでのコラムでは、SEOに必要なコンテンツ設計や内部施策を紹介してきました。
今回のテーマは、SNSとSEOの両立。
SNSの投稿がSEOにどう影響するのか、また、検索でもシェアでも強い情報発信のコツを紹介します。
💡 SNSは直接的なSEO効果はない…でも「間接効果」が大きい!
まずは結論から。
SNSの投稿そのものは、検索順位に直接影響しません。
これはGoogleも明言しています。
しかし実際には、SNS運用がSEOに「良い影響を与える」ケースが多数あります。
✅ SNSがSEOに与える3つの間接効果
① コンテンツへのトラフィック増加(=アクセスの入口が増える)
- SNSでシェアされれば、短時間で多くのユーザーがページを訪問
- 一定のPVや滞在時間は、Googleに「価値のあるページ」として認識されやすくなる
② 被リンク獲得のチャンスが広がる
- SNS経由で見た人が、ブログやニュースメディアで紹介してくれる可能性がUP
- 被リンクはSEOの大きな評価指標のひとつ
③ ブランド認知と検索需要を生む
- SNSで名前を知ったユーザーが、後から検索で再訪問してくれる
- 「指名検索」が増えると、ドメイン全体の信頼性が向上
🧭 SEOとSNSを両立するための実践ポイント
✅ 1. 検索意図に沿ったコンテンツをSNSにも展開する
- SNS投稿も「誰に、どんな悩みに向けて書くか」を意識
- 例:SEOコラムを紹介する際 →
❌「新しい記事公開しました」
✅「検索される記事ってどうやって作るの?初心者向けに解説!」
✅ 2. SNS用に見出しや画像を最適化する
- OGP(SNSシェア時の画像・タイトル)を整える
- 「タイトル画像」+「要点の抜粋」+「シェアしたくなる言葉」が揃うと反応率UP
✅ 3. コンテンツごとに「狙うSNS」を変える
コンテンツタイプ | 向いているSNS |
---|---|
専門知識・HowTo系 | X(旧Twitter)/Pinterest |
ビジュアル系 | Instagram/TikTok |
速報・事例・ニュース系 | X/Facebook |
✅ 4. SNS投稿からの導線を明確に
- 投稿文内にURL+一言で魅力が伝わる導線をセットで掲載
- ハッシュタグもSEO観点から工夫すると◎(例:#SEO初心者 #コンテンツマーケティング)
📌 まとめ|検索と拡散を両方意識した“二刀流”の情報発信を!
SEOとSNSは競合するものではなく、相乗効果を生むパートナーです。
検索からの流入も、SNSからの認知も、「役立つ情報発信」を起点に広がります。
「SNSで話題になる」→「検索される」→「さらに評価される」
そんな理想的な流れをつくるためにも、SEO視点を忘れないSNS運用を意識していきましょう!
📩 SEOとSNS、どちらも活かした発信に悩んでいる方は、Warmまでお気軽にご相談ください!
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